着物を自分で着られるようになりたい

着物を着ている女性は、品があり、とても素敵な女性に見えます。また、滅多に着る機会がないということもあり、実際に着た時は背筋がピンと伸び、特別な気持ちになります。着物は女性にとって特別なファッションかもしれません。最近は、自分で着られるようになりたいと、着付け教室に通う女性も増えているという話を聞きます。会社の同僚も和装に興味を持つようになり、今年に入ってから着付け教室に通っています。同僚は初めて通ったそうなのですが、最初は中々上手に着れず、苦労したそうです。特に帯の締め方が難しかったそうで、強く締めすぎて苦しすぎたりなど、一人では中々できなかったそうです。でも、習っていくうちにだんだん慣れてきて、どのくらいの強さで帯を締めれば過ごしやすいかなどの感覚が分かるようになり、今ではちょっとしたお呼ばれに自分で着付けをして訪問出来るようになったそうです。自分でさっと着れるようになったら、とてもかっこいいことですし、和装が特別なものという意識もなくなるかもしれないので、機会があれば習ってみたいと考えているところです。



再び着物ブームが来ている理由



最近では再び着物ブームがやって来ていると言われています。若者の間でも日常で着ることがはやっていますし、着付け教室なども以前と違って短期でかつ格安なものがあるのも敷居が低くなっている一因ではないかと考えます。また、着物と言えば正絹のイメージがあり、金額が高いため汚してはいけないとハレの日にしか着ない方も多かったですが、最近は家でも洗濯出来るポリエステルや綿のものなどもあり、普段着にするのに敷居が低くなりました。また、若者向けの着物も多く、足袋や帯締め、インナーに至までの一式をセットで格安販売しているお店も多くなったのも、再びブームとなった一因となっています。更に、帯留めや半襟など、小物が手作りできたり、そう言った小物でちょっとした変化を付け易く、オリジナリティを出すことも出来るため、着崩さず、古典的に着こなしながらも、現代風にアレンジされています。



祖母と着物の着こなし



年代的なこともあるのかもしれませんが、祖母は着物がとても好きな人でした。外出時だけではなく、普段から家にいる時も着物を着ていましたし、洋服を着ていた姿が想像出来ないほどです。毎日、着用が大変ではないのか、動きにくいのではないかと尋ねたこともあるのですが、既に体の一部の様で、逆に洋服を着ている時のほうが落ち着かないと言っていました。大人になり、着物を着る機会が増えた今、改めて祖母の凄さを身に沁みて感じています。姿勢良く、そしてテキパキと動き回っていた祖母に比べ、まだまだ不自然であり、相応の振る舞いが出来ずに苦労しています。着るという部分が出来てスタートラインに立ち、その後の立ち振る舞いという所までが出来て、一人前なのではないかと考えます。年季が違うので、祖母の様に着こなすには、まだまだ時間がかかりそうですが、その過程も楽しみながら、少しずつ近付いていきたいです。